当院のホームページをご覧いただきありがとうございます。
この度、大先輩である石川昌澄先生よりバトンを受け継ぎ、院長に就任させていただきました塚田節郎(せつろう)と申します。
これまで、大学病院で脳神経内科医として脳卒中、頭痛、認知症といった専門医療に従事した後、富士山麓の風光明媚な病院にて、高血圧、糖尿病といった生活習慣病をはじめ様々な地域医療を勉強させて頂きました。
その一方で、出向先の病院では、末期がんの方の訪問診療や人工呼吸器を装着した難病の患者様のケアなどにも取り組んで参りました。
その中で痛感したことは、患者様は我々が思う以上に医療従事者への訴えを我慢しているということです。
「こんなことを言ったら先生は気を悪くするかもしれない…」
「面倒な患者だと思われるのでは…」
そんな我慢をされている方を沢山拝見してきました。
どんな医療であっても、最初は医師と患者様との対話からスタートします。
患者様の目線で対話し、日常のちょっとした体調不良でも相談できる、そんな信頼関係を築ける医療を目指しています。
これまで地域の皆様に愛されてきた診療理念を引き継ぎつつ、より一層アットホームなクリニックを目指し、スタッフ一同全力を尽くします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。