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石川クリニック

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頭痛外来

頭痛外来について

専門医による頭痛外来

「たかが頭痛で仕事(学校)を休むなんて…」そんな台詞を言われたことがある人も多いかもしれません。頭痛に悩まされる方は、職場や家庭で理解されにくいのが現状です。ですが、日本人の実に8.4%が片頭痛を持っており、そのうち7割以上が生活に影響が出ていると言われています。

また、頭痛全体で毎年6000億円もの経済損失が生じていると推定されています。慢性頭痛は適切な投薬によりQOL(生活の質)を改善することが可能であり、本来は専門治療を要する病気です。

当院では、まず初診時に頭痛専門医による詳細な問診、神経学的診察を行って、頭痛のタイプを判別し、患者様にあった治療をご希望に合わせて行っていきます。

こんな頭痛は注意

頭痛は大きく分けて、2つに分類されます。
一次性頭痛

器質的な原因(脳卒中や脳腫瘍など)がなく、生命には関わらない頭痛。
例:片頭痛、筋緊張型頭痛、群発頭痛など

二次性頭痛

脳卒中や髄膜炎など、原因があって二次的に起こる頭痛。
疾患によっては重篤になる。

二次性頭痛の可能性がある症状
  • 突然始まる頭痛
  • 今までに経験したことがないような頭痛
  • どんどん悪化する頭痛
  • 高齢(50歳以上)になったから初めて発症した頭痛
  • 麻痺、ろれつが回らない、しびれるなどの神経症状を伴う頭痛
こんな頭痛の時は二次性頭痛の可能性があるため、頭部MRIなどの精査を行う必要があります。
(その際には連携医療機関に速やかに紹介いたします)

片頭痛

頭痛が起きると、動くのが辛くなってしまうことが多く、日常生活に支障をきたしやすい頭痛です。片頭痛は若い女性に多く、30代の女性の5人に1人が悩まされています。なんで若い女性に多いのか?それは、女性ホルモンの変動の影響や片頭痛が女性に遺伝しやすいことがあると考えられています。実際に、月経前に片頭痛が悪化するタイプもあります。

片頭痛の特徴

よくある症状
  • 頭の片側がズキズキ痛い
  • 痛いときは仕事や家事が辛い
  • 痛いときは、吐き気がしたり、光がまぶしく感じたり、音が耳障りになったり、匂いに敏感になったりすることがある
  • 頭痛の前に、目がチカチカしたりする前ぶれがあることがある

片頭痛の原因

三叉神経血管説

片頭痛の原因は完全に解明されていませんが、いくつか提唱されている仮説の一つは、脳神経である三叉神経(主に顔面の感覚をつかさどる神経)が関与しているという説です。
何らかの刺激によって三叉神経が刺激されることにより、三叉神経の先端から血管に作用する様々な神経伝達物質が分泌されます。それらの働きで血管が拡張したり、炎症が発生して神経を刺激し、頭痛が発症するというものです。
この血管拡張にはCGRP(カルシトニン遺伝子関連ペプチド)という物質が関与していると言われています。

片頭痛の治療

痛いときの治療

軽い頭痛であれば、通常の解熱鎮痛薬を用いることもありますが、片頭痛発作時の内服薬で最もよく使われるのが、トリプタン製剤です。
トリプタンは片頭痛の原因となっている、脳血管の拡張や炎症を鎮める効果があります。
トリプタンを内服する場合は、「痛くなり始め」に飲みましょう。
時間がたちすぎてから内服しても効果が出ず、逆にアロディニア(皮膚がビリビリと痛くなる症状)が出ることがあります。

予防治療

片頭痛の回数が多いとき(月に2回以上、または6日以上)は予防治療の適応となります。
頭痛が良くならないからと言って、頭痛発作時の鎮痛薬を飲みすぎると、薬物乱用型頭痛という状態になるリスクがあります。特に色々な成分が配合されている市販薬には注意が必要です。月に10回以上鎮痛薬を飲んでいるという方は、すぐに専門医に相談し、予防治療について相談しましょう。
予防治療は従来、抗てんかん薬、抗うつ薬、カルシウム拮抗薬(血管拡張薬)などが使われてきましたが、2021年4月より、カルシトニン遺伝子関連ペプチド(CGRP)に対する抗体を成分とした新薬(エムガルティ)が発売されました。従来の予防薬で改善が乏しい方への効果が期待されます。

日常生活の注意点は?

片頭痛の引き金として、ストレス、睡眠不足、月経、天候の変化、温度差、緊張、アルコール(特に赤ワイン)などが関連していると言われています。
これは全員に当てはまるわけではありませんので、もし当てはまるものがあれば、生活の中で注意してみてください。

緊張型頭痛

緊張型頭痛は日本人に最も多い頭痛と言われており、長時間同じ姿勢で作業をしたりして頭部~肩周囲の筋肉が緊張することによって起きると言われています。
頭の両側が鈍く痛む体を動かしても悪化しないことですが、片頭痛と緊張型頭痛を併せ持っていることもあるため注意が必要です。
多くの場合、日常生活に影響が出ない程度の頭痛ですが、慢性化して毎日のように痛くなってしまう場合があります。(慢性緊張型頭痛)

緊張型頭痛の治療

日常生活では、理学療法(ストレッチや体操)が有効です。同じ姿勢で長時間いることを避け、仕事中は休憩をとって体操をするように心がけましょう。痛みが強い場合には解熱鎮痛薬を用いますが、頭痛の回数が多かったり、慢性化してしまった場合には、抗うつ薬や筋弛緩薬を用いて症状を軽減していきます。

群発頭痛

群発頭痛は、“群発期”と言われる数週間~数か月の間、毎日のように片目の奥~側頭部にかけて非常に強力な痛みが起きる頭痛です。頭痛発作は睡眠中に起きることが多く、痛みのあまり目が覚めて悶絶してしまうほどです。片頭痛とは違って若い男性に多く、一度の頭痛は長くても3時間程度ですが、群発期には毎日のように起きるため、生活に深刻な影響を与えます。また、痛みに伴って、鼻が詰まったり眼が充血したりといった自律神経の症状を伴います。

群発頭痛の治療

群発頭痛は生活に深刻な影響を与えるため、薬物治療が必要です。
予防薬(カルシウム拮抗薬やステロイド内服)、発作治療薬(トリプタン皮下注、酸素吸入)を組み合わせて治療します。
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